クチン・ウェットランド国立公園 | Kuching Wetlands National Park

クチン・ウェットランド国立公園 | Kuching Wetlands National Park

クチンから15キロ、ダマイビーチから約5キロの場所に位置するクチン・ウェットランド国立公園は、シブ・ラウトとサラック川の河口一帯、面積66㎢の公園です。公園の大部分は、公園の境界を形成している2つの主要河川をつなぐ、広域な海洋水路網と潮汐クリークを含む塩生植物であるマングローブ林に覆われています。公園内陸部には、ヒース林も点在しています。

この公園は、魚やエビ類の産卵や生育のための重要なエリアとなっています。また、テングザル、カニクイザル、シルバーリーフ・モンキー、オオトカゲ、イリエワニなど、多種多様な野生動物や、カワセミ、シロハラウミワシ、コウノトリの仲間である希少なコハゲコウを含む岸辺の鳥などが生息しています。

この公園は、1924年に初めて保護区となった、面積約170㎢のサラワク・マングローブ林保護区の最後に残された一部が2002年7月に国立公園として開園されました。2005年11月、この公園は国際的に重要な湿地として「ラムサール条約湿地」に登録されました。

この地域は、魅力的な生態系と素晴らしい野生動物に出会える機会の多さから、長年にわたり自然愛好家を魅了してきました。クチン・ウェットランドは、マングローブの生育環境について知るには最適ですし、多様な野生動物に出会う機会に溢れ、サラワク州全体の海岸線の中で最も興味深い景色や音を体いっぱいに吸収しながら過ごす時間を与えてくれるでしょう。

リバークルーズ: 多くの旅行会社が、公園内や周辺でコースタル・クルーズやリバークルーズを運営しています。公園の主要な2つの水路に沿ったこれらのクルーズは、だいたい半日のコースになっています。クルーズは、サラック川を蛇行しながら公園内の支流や小川に入っていきます。ツアーによっては、公園の境界のちょっと外側に位置するサラック島のマレー系漁村に立ち寄るコースもあります。

サントゥボン・ワイルドライフ・クルーズ: サントゥボン・ワイルドライフ・クルーズ:ツアーは、サントゥボン・ボートクラブを(潮流と天候によって)午後4時から5時頃出発し、午後7時半頃に戻ってきます。まずは、(公園境界のすぐ外側の)サントゥボン河口とサラック川河口にカワゴンドウを探しに行きます。カワゴンドウ時には、サラック川にも入ってきます。カワゴンドウ探しの後は、ボートで園内に入り、最後河道で航行します。途中で、マングローブ林を観察したり、園内に生息するテングザルなどの野生動物を探すことができます。日が暮れてきたら、ボートは川方に寄せられ、蛍やワニがよく見られる場所へと向かいます。懐中電灯を使って、光に反射するワニの目を見つけ、ワニを探します。このツアーは、要予約です。 電話: 082-245 112  insar.com

行き方: 公園まではボートでのみアクセス可能です。詳細は、ホテルの観光案内カウンターや旅行会社などにお問い合わせください。

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