ロアガン・ブヌッ国立公園 | Loagan Bunut National Park

ロアガン・ブヌッ国立公園 | Loagan Bunut National Park

ロアガン・ブヌッとは、面積約650ヘクタール、主に泥炭湿地林で囲まれたサラワク州最大の天然湖に地元のベラワン族がつけた名前です。この湖の注目点は、その大きさではなく、乾季には姿を消してしまうという事実です。

ロアガン・ブヌッ国立公園(写真/Michael Wong)

毎年2月から6月までの乾季には、この湖は干上がってしまいます。この時期には、ボートが航行していた場所にも広大な乾燥泥地が広がります。旅行者は、ホエジカやヒゲイノシシ、小柄なマメジカ、ラングール猿、カニクイザル、オオコウモリなど、周辺の泥炭湿地林に生息する動物に出会えるかもしれません。

この湖とその変動がベラワン族の人々の生活のリズムを決めています。彼らは、水位変動する際に移動する魚をすくい上げる「セランバウ(Selambau)」と呼ばれる独自のユニークな漁法を編み出しました。

LOAGAN BUNUT NATIONAL PARK ロアガン・ブヌッ国立公園

もう一つの注目の場所は、ベラワン族の「レジェン(Lejeng)」と呼ばれる墓所です。墓は、2本の大木「ベリアン」あるいは鉄木の柱に支えられて、湖から出たところに建てられています。

湖が姿を現し、消える間も、魅力的な景色と生き生きとした森は変わらず生命に溢れています。テナガザルの朝の吠え声は、公園に生息する多くの野生動物が奏でるシンフォニーの一部です。バードウォッチャーは、ヘビウ、シラサギ、サギ、サンカノゴイ、サイチョウ、トビ、その他多数の小さな鳥類など、多様な鳥を観察することができます。湿地帯は歩きにくいものですが、公園内にはいくつかのジャングル・トレイルが設置されており、その問題を解決してくれます。2キロにわたる「水文学トレイル」は、泥炭湿地林の中を通り、この重要なエコシステムを間近で観察することができます。伝統的な「セランバウ」のすくい網は、ボートで訪れることができる、ロアガン・ブヌッの最も魅力的な見所の一つです。

ロアガン・ブヌッ国立公園 | Loagan Bunut National Park

アクティビティー

  • ボート乗船
  • 史跡巡り
  • 伝統的漁法(セランバウ)見学
  • ジャングル・トレッキング
  • 自然教育
  • バードウォッチング
  • 写真撮影

宿泊を希望される方には、公園本部に宿泊施設があります。公園は、会議や会合などフォーマルな活動のための施設もあります。発電機により、午前6時半から午後12時半と午後6時から午後11時まで電気が供給されます。園内のレストランでは、様々な食事とドリンクが提供されています。約130キロの舗装された道路によって、ミリからロンガン・ブヌッまで簡単にアクセス可能です。

連絡先: +6 019-861-0994

地域: ミリ省

面積: 10,736 ha

設立年: 1991年

 

Getting There

Loagan Bunut is approximately 120 km and 3 hours drive from Miri. Travel agents in Miri operate tours to the park.

Location Map

ロアガン・ブヌッ国立公園 | Loagan Bunut National Park
Nature and Wildlife
Miri

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